アブラムシ 2016.09.24

ー前回の続きー
何か受付の方でガヤガヤと騒がしい
「何これ❗️❓ 凄く甘い❗️ みんなちょっと舐めてみ〜❗️」
葉っぱの裏に水滴状のものが付着しており、それがどうも甘いことに婦長が気がついたようだ。
そもそもなぜ舐めようと思ったのか?
納豆を最初に食べようと思った人も婦長みたいな人だったのだろうか❓
その時、博学の私は
「アブラムシがおしりからプ〜ッと甘いお汁を絞り出しアリンコが舐めているシーン」
を思い出していた。
心の中で「こっちに来ないで〜(T ^ T)」と思ったが声はズンズンとこっちに向かってくる。
診察室の扉が「ぐわらりぃ❗️❗️」
「先生、これ甘いで。舐めてみぃ〜」
「ヒッ ヒィ〜」
パニックに陥った私は出した指で思わず「E.T〜」
婦長「はぁ〜?」
婦長の圧力に勝てるはずもなく舐めざるを得ない雰囲気に。
既に舐め終えたスタッフも私の一挙一動に注目している。
彼らはアブラムシの件を知らないのだ。
...何か苦くて甘い
しかし「アブラムシのおしりからプ〜ッと出てるシーン」しか思い出せない私は
意識が遠のく中で昔親父が言ってた教訓を思い出していた。
「お前なぁ、こういう時は人差し指で取って薬指舐めるんじゃい❗️」
「完全に忘れてた」